2026年10月18日(日)、大淀町役場で生成AIの初心者向けセミナー「生成AI活用塾」第1回を開催しました。
はじめに
当日は30名を超える方にご参加いただきました。
ご参加くださった皆さま、ありがとうございました。
参加者は50代以上の方が多く、80代の方もいらっしゃいました。
生成AIに関心を持つ人の幅広さを感じる一方で、使い方を一方的に説明するだけでは、実際の活用イメージを持ちにくいことも改めて分かりました。
生成AIの使い道は、最初から大きな業務改善でなくてかまいません。
「写真を整理したい」「チラシを作りたい」といった身近な「やってみたいこと」が、いちばん良い入口になります。
今回のセミナーで、そのことを参加者の皆さんから教えていただきました。
1. どんなセミナーだったか
大淀町役場が主催する全3回の講座「生成AI活用塾」の第1回、超入門編です。
会場は大淀町役場の301会議室で、13時から15時までの2時間でした。
テーマは「AIに、話しかけてみよう」
生成AIをまだ使ったことがない方にも、まず話しかけて返事をもらうところまで体験していただけるよう、ChatGPTを使って進めました。
申込時のアンケートでは、ほとんど使ったことがない方から、毎日使っている方まで幅広くいらっしゃいました。

2. 参加者から聞いた「やってみたいこと」
お話を伺うと、仕事の大きな効率化だけでなく、暮らしや身近な仕事に結びついた希望がたくさんありました。
- パソコンに保存した写真を整理したい
- 健康診断の結果を読み取り、内容を分かりやすく整理したい
- ホームページを作りたい
- チラシを作りたい
- 引き継ぎを共有できる資料を作りたい
生成AIの使い道は、最初から大きな業務改善でなくてもかまいません。
「手元の写真を整理したい」「説明文を作りたい」といった身近な困りごとから、活用の入口を見つけられます。
ただし、健康診断の結果のような健康に関わる情報は、とても大切な個人情報です。
試すときは、名前や生年月日など個人が分かる部分を消してから入れること、そして医療の判断はAIの答えだけで決めずに、医師に確かめることをおすすめしています。

3. 「何ができるの?」に、どう答えるか
セミナーでは、生成AIの種類や無料版・有料版の違い、設定、入力してよい情報と避けたい情報などをお伝えしました。
入力した内容をAIの学習に使わせない設定や、個人情報を入力しないための注意点も扱いました。
ただ、初心者向けに説明したつもりでも、「難しかった」という声がありました。
どの部分が難しかったのかは、まだ十分につかめていません。
また、私自身が紹介した活用事例は、参加者の皆さんにとっては少し高度で、実際に自分が使う場面を想像しにくかったのかもしれません。
「生成AIで何ができますか」と聞かれると、できることが幅広いだけに、答えを一つに絞るのは簡単ではありません。
だからこそ、まず相手の「やってみたいこと」を聞き、その人の身近な例で一緒に試してみることが大切だと感じました。
4. 「無料で使いたい」という声
無料で使いたいという方が多く、月額料金を負担に感じる声もありました。
費用に見合う価値を実感できるかどうかは、実際に役立つ体験と合わせて考える必要があります。
まず無料で試せる範囲を知り、「これは毎日使いたい」と必要性を感じた段階で有料版を検討する。
この順番であれば、無理なく始められます。
5. 次回は、もっと身近な事例から
次回は、参加者から聞いた希望を題材に、写真整理やチラシ作成など、すぐ試せる事例を用意したいと思います。
引き継ぎの情報共有についても、個人が特定されない形にすることや職場のルールを踏まえながら、どこまで生成AIを活用できるのかを一緒に考えたいです。
今後の予定は次のとおりです。
- 第2回 実践編1:2026年11月15日(日)「仕事に取り入れてみる」
- 第3回 実践編2:2026年12月6日(日)「仕組みと画像で、もう一歩」
まとめ
今回のセミナーで、参加者の皆さんの「やってみたいこと」を聞けたのは大きな収穫でした。
難しかったという声も受け止めて、次回は一つずつ手を動かしながら、「これなら自分にもできそう」と感じてもらえる時間にしていきます。
大淀町役場の皆さま、ご参加くださった皆さま、ありがとうございました。
「自分の場合は、何から試せばいいか」を一緒に整理したい方は、無料相談で伺います。
無料相談はこちらから
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