大淀町役場さんからご依頼いただき1〜3月で毎月開催してきた「今さら聞けないネット活用塾」の第3回が先日無事に終了しました。
今回のテーマは「SNS活用術とCanvaで画像づくり」。
参加者のほとんどが超初心者でしたが、実習中心の内容で「これからも使ってみる」という声をいただきました。
最後にお伝えしたのは⋯
実習中心のセミナーで見えたこと
今回は説明よりも実際に手を動かしてもらう時間を多く取りました。
スマホへのアプリダウンロード、アカウント作成から始まり、Canvaで実際に画像を作るところまで、すべて自分の手でやっていただく内容です。
参加者は30代から上は80代の方まで、年齢も経験もさまざま。
初めて触るツールというのは、やはり最初はわからないことだらけで、「どこを押したらいいかわからない」という方がほとんどでした。
会場を何度も回りながら、一人ひとりに丁寧にお伝えする時間がとても多くなりましたが、それが今回のスタイルとして正解だったと思っています。
終了後のアンケートには
- 「ゆっくり教えてもらえてわかりやすかった」
- 「1回目・2回目の内容ももう一度聞いてみたい」
というお声をいただきました。
手を動かす体験が「次もやってみよう」という気持ちにつながってくれたなら、本当に嬉しいです。
最後に伝えたこと:生成AIを使い倒してください
セミナーの締めくくりで、一番強くお伝えしたのが生成AIの活用についてです。
たとえば、CanvaにはAIが自動でデザインを提案してくれる機能が搭載されています。
SNSの投稿で何を書けばいいか悩んだときも、ChatGPTに相談すればテーマをどんどん出してくれます。「何を書こう」と一人で悩む必要がなくなるんです。
セミナー後の立ち話で
「ホームページを作りたいけど、業者に頼むとお金がかかるから躊躇している」
とおっしゃっていた方がいました。
そのときにお伝えしたのは
「やりたいことを生成AIにしゃべり続けたら、必ずできますよ」
難しい知識は要りません。
自分のやりたいことを言葉にして、AIに伝え続けるだけでいい時代になっています。
生成AIをうまく活用できるかどうかで、これからは動き出す速度が大きく変わっていくと感じています。
そして、一番大事なのはこれ。
最後にもうひとつだけお伝えしたことがあります。
「こういう勉強も大事ですが、本当に大事なのは自分が何をやりたいかを考えることだと思います」
実はこれ、20数年前にパソコンが普及し始めた頃、先輩から言われた言葉がずっと頭に残っています。当時の僕が「パソコンを教えてください」と言ったとき、先輩に「パソコンの何を教えてほしいの?」と返されて、何も言えなかったことがありました。
今から思えば、恥ずかしい話です。
SNSもCanvaも生成AIも、あくまでも道具です。
何のために使うのかが決まっていなければ、どんな便利なツールも、どんな勉強も宝の持ち腐れになってしまいます。
まず「自分はどうなりたいか」「誰に何を伝えたいか」を考えること。
そこさえ決まれば、必要なときに必要なツールを、あとからいくらでも使いこなせるようになります。
おわりに
全3回を通じて、参加してくださった皆さんに心から感謝しています。
「今さら聞けない」と思っていたことを、勇気を持って学びに来てくださったことが何より嬉しかったです。
そして、僕より大先輩の方々が前向きに学びに来られるお姿から、僕自身もたくさんのことを学ばせていただきました。
「無知の知」、ここからすべてが始まります。
皆さんの「一歩」を、これからも応援しています。
ありがとうございました。